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自分を幸せにするためのカラーセラピー

バケットサンドが食べたいなら食べればいい

潜在意識や引き寄せの法則に倣って、最近の私は降ってきたインスピレーションを行動に移すことを意識しています。
スモールステップでもいいから行動に移さないと流れは動き出さない。
イメージングやアファメーションだけでどうにかなるわけではない。
そう知識として知ってはいても、私のずっしりと重いお尻はなかなか軽くなってはくれませんでした。
だから私としては、なかなかの決心。
「やりたい」と思ったことをとりあえずやってみる。考える前に動く。
そこからどんな展開が生まれてくるのかワクワクしながら、まるで自分をコマにしたゲームを操作するような感覚で。

今日の衝動は「美味しいバケットサンドが食べたい!」でした。
とっても些細なことでしょう?
でも今までの私だったら「コンビニのサンドイッチでいいや」と済ませていたはず。
いや、そんな望みは聞き流してコーヒーで終わっていたかも。
そうやって改めて振り返ってみてはじめて、こんな小さな希望も叶えてあげられていなかったんだなということに気付いたんです。
私、なんて可哀想なことをされていたんだ。
一番身近で一番の理解者であるはずの私自身に。

これまで可哀想な扱いをしてきた贖罪をすべく、どんどん私自身の声を聞いてあげようと決めました。
「何がしたい?」「何が気になる?」
その答えにしっかり耳を傾けてあげよう。

さて、そういうわけで今日は朝からサンドイッチの種類豊富なパン屋さんを調べ、出向いたわけです。
バケットサンドだけでも6・7種類、普通のサンドイッチはもちろん、コッペパンサンドやバーガーなんかもあって、すっかり衝動は満たされました。
動いてくれた私、ありがとう。

願望を叶えるって実はとても簡単なこと。
人によっては「いまさら何を?」って笑っちゃうようなことかもしれないですね。
でもお尻の重い私にとっては目が覚めたような感覚。
小さな小さな成功体験でも、自分の意思で動いて体験したという事実が大事。
なんだこんなに簡単なことだったんだと体感できればこっちのもの。
これから動けば叶うが当たり前の感覚になっていく。
まずは動くことへのブロックを外すこと。
今朝のバケットは私にとってそういうものだったんです。
コンビニのサンドイッチではこうはいかなかった。

明日の朝はコンビニのブリトーが食べたくなるかもしれない。
そしたら迷わず近所のセブンへ行こう。
簡単に叶えていこう。